【講師派遣】磐田東高校土曜講座(全3回:12/16、1/20、2/10)

磐田東高校にて、土曜講座を担当させていただきました!

【第一回:12月16日】
①JICA海外協力隊とは?
②JICA海外協力隊が派遣されている国について考えてみよう。

会場の様子
グループで世界地図を描いてみよう
開発途上国について考えるアクティビティ

【第二回:1月20日】
①東南アジアに関するアクティビティを体験。
②派遣中の隊員に質問してみよう。

東南アジアの国旗を使ったアクティビティ
外国の絵本を読んでみよう
外国のお金、日本円でいくら?
カンボジアシルク、ベトナム少数民族の布で
「くるみボタン」を作ってみよう
世界の食事に関する、隊員からのレポート
生徒からの質問に対する、隊員からの回答

◆生徒から隊員への質問
(ベトナム、チリ、エルサルバドル、セネガルの隊員、9名に回答していただきました!)
・青年海外協力隊に参加したいと思ったきっかけはなんですか?
・派遣されて良かったことや、やりがいを感じる場面はありますか?
・現地で大変だと思う事はなんですか、どのように対処していますか?
・現地の人々とどうやって仲良くなりましたか?
・現地の人とコミュニケーションをとる上で気をつけていることはなんですか?
・食べ物で困る事はありますか、日本食が恋しくなる時がありますか?
・初めて行く場所に慣れるのに、一番大変な事はなんですか?
・帰国後の目標を教えてください

【第三回:2月10日】
①カンボジアの少女に手紙を書こう!
②青年海外協力隊シュミレーション

カンボジアに手紙を書こう!
実際に、カンボジアへ届けます
青年海外協力隊の活動を考えてみよう!

◆参加した生徒の感想(一部抜粋)
・いろいろなアクティビティを通し、楽しみながら現地の状況を知ることができました。現地に行けなくても、協力できることはあると思いました。
・この授業を受けるまでは、世界にあまり目を向けたことがなかったけど、この授業で少し世界のことを知ることができました。現地の人たちはどんなものを食べているのか、すごく気になったので、自分でもネットを使っていろいろなことを調べていきたいです。
・各国の料理にとても興味を持った。それぞれの国の特色や伝統が料理に取り入れられていて面白いと思った。
・それぞれの国の食べ物や飲み物には、その場所でよく取れるものが多く使われていて、食べ物を無駄にできないからこそ知恵を出しているのかなと思いました。
・日本とは違う生活、食べ物、遊びにおどろいたと同時に、やってみたいと思った。
・自分は将来、理学療法士になりたいと思っていて、実際に派遣されている隊員の体験談を読んでさらに興味を持った。
・協力隊は、現地の人と一緒に、やりがいを持って活動していて素敵だなと思いました。
・現地の人と仲良くなるには、まずは名前を覚えることが大事と書かれていて、日本でも外国でも同じなんだと思いました。
・派遣先の人の様子を見ていると、楽しそうに見えた。何を幸せだと思うかは人それぞれだから、みんな幸せそうだった。
・現地の人たちの明るい心や楽しそうな笑顔が見れて、自分も心が嬉しくなった。
・現地の人たちは、貧しい生活の中でも幸せを感じていてすごいと思った。
・外国にはこんな文化があるんだと驚いたと同時に、協力隊の人たちはこんな体験もできるんだと興味をもちました。全3回の講座で「自分にできること」をたくさん考え、思ったよりも「自分達にできることはあるんだ」と実感できました。

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