東京女子学園中学校・高等学校がふるさとの家で夏合宿

8/25~28、東京女子学園中学校・高等学校より生徒11名(中2~高1)と先生4名が来られました。
探求学習×国際交流×英語を学ぶ3泊4日ということで、地域課題を考える探求学習と外国人の方と交流を行いました。

地域課題を考える探求学習では、駒ヶ根市の伊藤市長との座談会、まち歩きプログラム(中心市街地と駒ヶ根高原)を通し、「駒ヶ根に人を呼ぶにはどうしたらよいか?」を考えました。
座談会での「もし移住先を考えるなら?」というテーマでは、移住先を考える上での絶対条件として「買い物がしやすいこと」「ゲームセンターなど、楽しめる場所があること」「学校帰りに気軽に行ける、みんなで集まれる場所があること」「観光の目玉になるようなものがあること」「その町ならではのイベントやお祭りがあること」等が生徒から挙がりました。

★市長との座談会

★まち歩きプログラム

★まち歩きのまとめ、発表準備
まち歩きの感想として、「自然が豊かで歩いていて気持ちが良かった」「今まで、汚い川しか見たことがなかったので、川の水が澄んでいて底が見えることに感動した」「親切な人ばかりで、いろんな方にお話しを聞くことができた」「観光スポットの看板が少なく、分かりにくいため、行きにくいと感じた」「中高生が遊べる場所が少ない」「まちの雰囲気が暗く感じた」等が挙げられました。

★まち歩きの気づき、駒ヶ根市への提案について、駒ヶ根市長に発表
班ごとに駒ヶ根市での気づきや駒ヶ根市への提案を発表しました。
「お土産が大人向けのものばかりで、若い世代向けのお土産がなかったので、若者向けのお土産を作って宣伝するべき」「若者のクリエイターやインフルエンサーに案件を依頼するべき」といった若い世代ならではの発表となりました。

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