11/10(木)~11/11(金)、1泊2日の日程で、安城市教育委員会より6名の先生が来られました。
①SDGsワークショップ〔120分〕
まずは、参加者の皆さんがSDGsについて知っていること、疑問に思っていること、本研修で学びたいこと等を書き出してもらいました。「SDGsとは何か?」「どういう経緯でSDGsができたのか?」「SDGs達成の検証はどうするのか?」「SDGsについて子ども達が学ぶべきことは何か?」「実際の授業ではどのように取り組んだらいいのか?」等が挙げられ、それに答えていく形でワークショップを進めました。
②青年海外協力隊体験談〔60分〕
「青年海外協力隊とSDGs」というテーマで体験談を行いました。ふるさとの家コーディネーターが派遣されていたエクアドルについて、エクアドルの中高生が考えた「エクアドルの問題」を紹介しながら、開発途上国におけるSDGsの取り組みについてお話ししました。開発途上国での「身近な問題」と、日本の子ども達にとっての「身近な問題」の違いに触れ、SDGsを自分事とするためにどのような学習が必要なのかを考えました。
③チームビルディング〔180分〕
「他者との協働」をテーマに、グループでのアクティビティ体験を通し、コミュニケーションについて考えるプログラム。ファシリテーターの手法もご紹介しながら、チームビルディングを体験していただきました。
※写真(下)は、参加した先生方の感想